営業放送システム
(EDPSOne)
営業放送システムとは?
営業放送システムは民間放送局(民放)の業務系基幹システムで、民放が放送する番組・ CMなどの情報や関連業務を一元的に管理するシステムです。略して「営放システム」、あるいは EDPS(Electronic Data Processing System)などと呼ばれています。
弊社では、全放送機器メーカー様と連携実績あり。放送局様にあわせてカスタマイズし、放送事故を起こさず、かつ運用負荷を軽減したシステムを提供しています。
EDPSOneの強み
自動管理
大きく「営業業務」「放送業務」に分類したメニューから、営業業務は契約毎・月毎、放送業務は日毎に、それぞれ業務の流れにそって作業を進めることができます。また、それぞれ契約毎・月毎・日毎の進捗を自動的に管理します。
ヒューマンチェックを強力に支援する進捗管理機能が放送業務と営業業務を相互に結びつけ、連絡もれや見落としをもれなくサポートします。
ヒューマンチェックを強力に支援する進捗管理機能
「放送業務」は多重編成に対応したタイムテーブル上ですべての作業をすすめることができます。
視覚的にわかりやすいタイムテーブル上で、コピー&ペーストなどほとんどマウス操作だけで編成作業が行えます。
「営業業務」は月別契約一覧表上で、契約毎・月毎の進捗を管理しながら業務をすすめることができます。
直感的なUIを採用した時間取り
時間取りや素材割付は直感的なUIを採用。タイムテーブル上の線引きやCMローテーション表上の素材指定など、帳票に近いイメージを採用しています。
様々な切り口から集計ができる売上分析画面
売上分析画面では代理店・スポンサー・番組・企画・担当といったさまざまな切り口から集計を行うことができます。
仕様
- デジタル・サイマル放送多重編成の対応
- 多彩な時間取り画面
- Windowsライクな操作性を追及することで、直感的に操作可能
- 入力チェック機能、監視機能の充実
- CMチャンク情報からの素材情報自動生成機能を装備